スタッフブログ
住まいの温度を考える
2021/10/11
冬になると「わが家は寒い!!!」と感じることがありませんか?
・長時間を過ごす居間が寒く、動くことが少なくなっていませんか?
・入浴で衣服を脱ぐ時に、寒さで震えていませんか?
・寝室は寒く、朝起きるのが辛いと思う事がありませんか?
・夜中のトイレは冷え込み、行くのがおっくうになっていませんか?
住まいの温度が低いと・・・
ポイント① 血圧が高くなる傾向にあります。
室内の低い家に住む人ほど、起床時に血圧が高くなる傾向にあり、高齢者ほど血圧の上昇が大きくなります。※1 (家庭血圧では135/85㎜Hg以上が高血圧とされております。※2)
※1出典:「住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査第3回中間報告会~国土交通省スマートウェルネス住宅等推進事業調査~室温と血圧・活動量・諸症状等の分析から得られつつある知見を速報」
※2出典: JSH2014(日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン2014
ポイント② 入浴中の事故のリスクが高くなる傾向があります。
・入浴中の事故は冬場に集中しており、1年間の入浴中の急死者数が約19,000人との推測もあります。そのほとんどは65歳以上で、高齢者の方は特に注意が必要です。
・居間や脱衣所が寒い住宅では、入浴事故のリスクが高いとされる熱めで長めの入浴をする傾向があります。※3
※3出典:「住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査第3回中間報告会~国土交通省スマートウェルネス住宅等推進事業調査~室温と血圧・活動量・諸症状等の分析から得られつつある知見を速報」
冬になると「わが家は寒い!!!」と感じたら、古谷ホームにご相談下さい。
【気密・断熱】にこだわった住まい造りを心掛けております。
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