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【住みよさランキング全国8位】つくば市の住みやすさと魅力とは?

2025/01/27

2024年11月に人口26万人を突破したつくば市。県内人口1位の水戸市に近い将来上回るといわれています。高く評価される住みやすさや。つくば市に暮らす魅力とは何なのでしょうか。

茨城県内でも人口増加の著しいつくば市ですが、三菱UFJ不動産販売1による自治体別「住みよさランキング」にて、つくば市は全国8位(茨城県内1位)を記録しています。
都心からの利便性の他、研究学園都市ということもあり「教育に力を入れている」こと、都市と自然の調和がされていることなど、暮らすうえでの様々なメリットがあるため、ランキング結果のようになっているようです。

  1. 茨城県つくば市|自治体別住みよさランキング|三菱UFJ不動産販売「住まい1」 ↩︎

つくば市低炭素ガイドラインに基づく認定補助金、蓄電池補助金 等

つくば市では、温室効果ガスの排出量削減のため、「つくば市低炭素(建物・街区)ガイドライン」(以下ガイドライン)の基準を満たすエネルギー効率や断熱性能を有する新築戸建て住宅(つくばSMILeハウスレベル3)を建築又は購入した方を対象に、予算の範囲内で補助金を交付しています。
省エネ・再エネ(再生可能エネルギー)に関する補助金は、他市町村ではあまり行っている所がありませんのでありがたいでしょう。

一歩先の高い省エネ性能の住宅に住まうことができ、快適性はもちろん、光熱費を抑えられ経済的にもお得になります。また、あたたかな家で健康的に暮らすことができます。

同じく蓄電池補助金も、温室効果ガスの排出量削減のため、個人住宅用に蓄電池や燃料電池(エネファーム)を設置される方を対象に、補助を実施しています。(5~9万円)

※補助金の併用はできませんので、申請する際は確認が必要です。

幼児2人同乗用自転車への補助、出産支援運賃割引証の交付 等

他市町村同様、児童手当やマル福、幼児保育等の無償化が充実しています。

さらに、つくば市ならではの『出産応援給付金』『子育て応援給付金』や、『幼児2人同乗用自転車購入費補助事業』など、市民の暮らしを想った助成が魅力です。

前者の補助は、妊娠届出時の妊婦面談や妊娠8か月アンケート、赤ちゃん訪問時等に行う面談後に各5万円(計5万円)が給付されます。面談があるのでその時に、身の回りのさまざまなご不安やわからないことを相談できるのも心強いです。

後者の補助は、2人目のお子様が産まれ、幼児2人が乗れる認定のある自転車購入時に、最大2万円まで補助が受けられるというものです。

男性育児休業取得 促進奨励金 等

こちらは事業者に対する補助金になりますが、つくば市では、男性が育児休業を取得しやすい環境づくりを目指し、市内事業者の職場環境整備や理解促進を進めており、男性労働者が育休を取得日数に合わせて補助金が交付されます。

男性が育児・家事に参画しやすい就業環境の整備を進めることにより、「あらゆる分野における男女共同参画の推進」の実現を目指しています。

現代、共働き世帯が増えており、育児に関しても男女平等に近づいているといえます。
男性育休を取得したい人の在籍する『労働環境』へのアプローチという側面があり、時代に即した、皆にやさしい制度といえるでしょう。

つくば市は、筑波山南側の平野部に計画的に作られた都市(研究学園都市)ということもあり、道や敷地などに余裕があります。
住宅用の土地なども、東京や近隣県に比べて広くとることができますし、緑も豊富です。都心へのアクセスも良いながら、のびのびと暮らせます。

住宅が密集していないので、太陽光発電設備とも非常に相性が良いといえるでしょう。太陽光発電設備を載せることで、先述した「つくばSMILeハウスレベル3」の住宅性能に近づきます。市での補助もありますので、新築する際は検討してみてはいかがでしょうか。

つくばエクスプレス(鉄道)によって埼玉・千葉・東京へのアクセスが大幅に良くなっています。
秋葉原駅まで最速50分足らずでいくことができます。また、つくばエクスプレスは土浦方面に延伸することが2023年6月に決定しており、ますます便利になるでしょう。
さらに、常磐自動車道や圏央道のジャンクションもあり、東京はもちろん、成田空港や東北、埼玉方面など、茨城県内でも非常に便利な立地になっています。

つくば市の住みやすさや住み良い理由、魅力をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

茨城県は、東京近辺に比べて全体的に土地にゆとりがあり、都市に近いながらもゆったりとした生活を送ることができます。

古谷ホームでは、ひたちなか市・笠間市・土浦市・つくばみらい市と茨城県内4か所に事業所を構えております。ほぼ茨城全域が工事エリアになりますので茨城に家を建てたいと思ったらぜひお声かけ下さい!

お読み頂きまして、ありがとうございました。

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